訪問看護の豆知識で転職も安心!(part1) 最終更新日時 : 水谷政也 愛知、岐阜、三重で求職中の看護師の皆さま、こんにちはそしてこんばんわ。 今回は、訪問看護についてお話をしていきたいと思います。 訪問看護は、医療機関等で認められているみなし指定の「訪問看護」と指定を取得する「訪問看護ステーション」の2種類あることをご存じでしょうか? みなしの訪問看護は、必要な人員を適当数と定めているので、制約がないということですね。 それに対し、訪問看護ステーションは、常勤換算2,5人(例:所定労働時間週40時間の設定で、満たしている人員を1人と数えます。いわゆる正社員ですね)が必要となります。 訪問看護ステーションの場合、この人員基準は、とても重要で、退職等で基準を下回ると休止をしなければなりません。 休止となって、一定期間、欠員の補充ができなければ、事業廃止となってしまいます。 訪問看護ステーション事業の廃止案件の中でも特に多い理由といわれています。 では、みなしの訪問看護は、メリットばかりかというとそうでもなく、訪問看護ステーションよりも報酬単価が低めに設定されていたり、所属する医療機関で受診されている患者様のみ対象となるなど、やはり一長一短は、あるのですね。